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協会の紹介

長野県環境測定分析協会は、長野県内の環境計量証明事業登録事業所の協調団体として、昭和53年5月に18社の参画により創立されました。
当協会は、「環境計量に関する技術の向上と、適切な環境計量を実施し、もって生活環境の保全と改善に資する」ことを目的としております。
また、行政機関その他の関係団体との連携を深めることを通じて、環境計量の技術専門者として鋭意努力を重ねているところでございます。

より正確なデータ採取・分析のための技術向上に努めています。

環境測定分析には、なによりもデータの正確さが要請されます。分析対象が微量の汚染物質等であるため、この要請を実現するためには他の分野に比しても高度な分析技術、適正な業務管理等が求められています。
私たちは、環境測定分析の信頼性を確保し、精度の向上を図る一環として「環境測定分析統一精度管理調査」(クロスチェック)を毎年実施しています。また技術部会では、各分析法についての比較検討を通じ、分析手法、分析技術の向上改善に努めています。

環境計量証明事業とは

図解:事業のプロセス計量法により、環境に関する濃度、音圧レベル、振動加速度レベル(物象の状態の量)を法定計量単位により計り(計量)、公に又は業務上他人に一定の事実が真実である旨を表明(証明)する業で、事業区分に従い知事登録を受け、環境計量士(国家資格)管理の基、運営されている事業です。


協会の主な活動

協会の目的を達成する事業計画は、具体的案は全会員対象のアンケート結果を基本とし、各部会の担当により事業を進め現状の主な活動は下記のとおりです。

総務部会 会員アンケート調査・分析測定料金の適正化・講演会の開催
協会パンフレットの作成・関係法令、通達等情報の会員関係者、利用者への周知・中央地方計量関係事項の周知
技術部会 環境計量士の能力、技術の向上・県下分析精度管理調査事業の実施と調査結果の検討・技術研修会への参加・分析標準に関する調査研究

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