当協会員は計量法に基づき、環境計量士を選任し、環境計量証明事業所の登録をうけ各行政官庁及び事業所から御依頼を頂き各種調査を実施しております。
この環境計量証明の区分としては、
- 濃度の係わる計量証明として
- 大気汚染防止法による調査
-
- 一般環境大気
- 煤煙発生施設
- 粉塵発生施設
- ダイオキシン
- 酸性雨
- 有害化学物質
- 自動車排出ガス
- VOC
- アスベスト
- 水質汚濁防止法による調査
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- 河川水・湖沼水
- 工場排水・生活排水
- 地下水
- 下水道排水
- ゴルフ場の残留農薬
- 悪臭防止法による調査
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- 工場・事業場の悪臭
- 農産・畜産場の悪臭
- ごみ焼却・処分場の悪臭
- 工場・事業場排水の悪臭
- 農用地の土壌の汚染防止等に関する法律、土壌汚染対策法による調査
- 有害物による土壌汚染
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律による調査
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- 一般廃棄物
- 産業廃棄物有害無害
- し尿・合併浄化槽の水質
- ごみ焼却によるダイオキシン
- 騒圧レベルに係わる計量証明として
- 騒音規制法による調査
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- 道路交通騒音
- 新幹線鉄道による騒音
- 工場・事業場による騒音
- 建設作業による騒音
- 振動加速レベルに係わる計量証明として
- 振動規制法による調査
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- 道路交通振動
- 工場・事業場による振動
- 建設作業による振動
に区分されています。
また、その他アスベスト測定、放射能測定の実施及び、近年開発行為による土地地形の変更、工作物の新設等の実施にあたる環境の保全についての、環境影響評価にかかわる調査についても増加してきています。
各計量技術にたいして年々高度な技術を必要とするため、協会では技術者に対し、技術講習および精度の確立のための精度管理を実施し、より正確な分析値を提供しております。
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